マッサージと ”寝落ち” の関係
お客様との会話でよくあるのが
[寝ちゃったらスンマセン...]
[寝たらもったいないなぁ…]
[絶対寝ちゃうんですよ 自分]
みたいな
[寝てしまう話]
施術する側の私としては
実は
寝落ち、爆睡 大歓迎。
むしろ 寝てしまうような環境作りと
施術を心掛けてます。実はこの施術中に寝る/寝てしまうことには
メリットがいくつかありまして
主な2つに
1)寝てしまうので カラダ脱力!
施術側はとてもやりやすい
初めましての方や、
リラクゼーションに慣れてない方で
本人意識せぬまま カラダに力が入り
ガチガチでマッサージに挑む方
少なくありません…
この緊張やらを解いてほぐすのが
施術側の力量でもあるのですが
なかなか大変…
施術終わり際にやっと力抜けてくれた…
そんな事もあるくらいです。
という事で
[寝る→力が勝手に抜ける]
施術側もお客様のカラダが扱いやすくなり
力抜けてる分
ほぐしやすくなるわけです。
2)結果、疲労回復やストレス解消
脳を休めるのは睡眠が一番
僕個人の意見ではありますが
結局寝る事が1番の回復の早道だと思ってます
(もちろん具体的な疾患やケガ 治療が
伴うことに関しては別ですが)
長く寝なくても
寝落ちや仮眠の数十分から数時間の
短い時間 寝たときの
[スコ~ん]と元気になれる感じ
あるかと思います
*絶対とは言いませんが
リラクゼーションの間の寝落ちは
時にこの感覚が得られる事もあって
おそらく上記のアンケートの結果に
繋がるのかもしれません
アンケートの結果を分析してみます
2つめのアンケートで
施術中に寝る/寝てしまう方がほとんど
の結果を踏まえての1つ目の結果。
54%の方が
寝てしまった事を→
結果、良い方向に思ってる方が多いと言う
答えになってます。
また、[損した気分]は
確かにそうでしょう笑
ただこの中にも
気持ち良さを覚えてなくて残念だが
[カラダは楽になってた]
そんな方も含まれていたとしたら?
寝る/寝てしまうことに関しては
良い方に捉えていいと言う
結果だと思います。
そこで当店
特別なことでもないので
サイトに明記する事もなかったのですが
上記の理由から
●照明
●音量
●温度
●施術中の会話の量
は気をつけており
やんわり [寝る]を演出 煽ってるつもりです
これだけ書きましたが
マッサージの時は[寝ましょう]を
推奨するわけではなく
せっかく来店したからには
力を抜いてリラックス!
寝る寝ないはそれもアリかなと
その時のながれで
1つの楽しみ方として
理由も含めて書いたつもりのブログです
お店側の自分としては
寝てしまうくらいの施術、環境は
お店を運営する中で
あれこれ考える時の基準となってます。